スピリチュアルカウンセリング東京神楽坂のハウザー真理子です。
今回はスピリチュアルカウンセリング(お値段大幅にお値引き中)でのご様子を
クライアントさんのご承諾を得てご紹介いたします。
誰にとっても身近な方の突然の死それはとてもショックな事。
亡くなった方との関係が
近ければ近いほど
その失った悲しみは大きくなる。
今回のクライアントさんは
40代の男性
仮にお名前を健二さんとします。
健二さんは、会社を経営されていて
ご家族思いのとっても素敵なお父さん。
以前、ご紹介で15分のお試し鑑定に見えた時は
(現在はお試し鑑定は行っておりません)
「特に何も問題はないけれど、
みてもらいたかったので…」と
カウンセリングに。
気持ちのいい健二さんの
エネルギーを読み
穏やかにセッションが終わりかけた頃
亡くなったお婆様が心配そうなご様子で現れたので
びっくりしましたが、
「ばあちゃん、亡くなったばかりなんです。」
と、来てくれた事をとても嬉しそうにしてくださった姿が
印象的でした。
そんな健二さんでしたが、
今回は
『実は、高校時代の親友が20年前に突然交通事故で
亡くなって、今は立ち直っているのですが、
当時はその事がショックで、辛かった。
今でもまだ、よく思い出すので、
その親友の事を見てもらいたい』
と、いらしてくださったのでした。
健二さんのエネルギーを感じていくと
前回とはまるで違う。
なんだか落ち着かない…
私の方も
もしかしたらお友達が
『成仏されてないのかもしれません…』
と言いながら、セージを焚き始めました。
あまりにも混乱した悲しみのエネルギー
を感じ始めたために、
カウンセリングを続けられず、
一旦、高次元のエネルギーに切り替えて
現状を浄化していく。
それはとても重く息苦しいエネルギー。
大きな悲しみと後悔の感情で一杯。
そう、それはお友達の感情。
突然のみんなとの別れは自分の不注意から
起こった交通事故。
悔しさ
切なさ
申し訳なさ
二十歳の健康な彼にとって
あまりにも早すぎる旅立を
受け入れることなど出来るわけない。
もっと沢山いろんなことに挑戦したかった。
もっと沢山一緒に笑い、悩み、
そして同じ時を過ごしたかった。
大親友の健二さんと…
そして、それは本人だけでなく
健二さんも一緒。
お互いに受け止めることなど
出来なかったのです。
私は御祈祷を捧げました。
落ち着きを取り戻し
健二さんのヒーリングを始めることに。
健二さんの一つ一つのチャクラ
それぞれのエネルギーフィールド(オーラ)
を読み、整えていく。
健二さんの創り出している世界
それは素晴らしい。
エネルギーフィールドの中で
奥様を大事にされている様子や、
日々関わる全てのことに誠実に接するお姿が
ありありと私には感じられました。
そしてヒーリングが更に進み
奥深くを探っていくと、
遂に問題の大きなブロックが現れました。
それは、20年前にできた悲しみのブロック。
彼は
「何故なんだ、どうしてなんだ…」
何日も、何日も悲観に暮れていた。
健二さんの胸には悲しみのあまり
空いてしまった大きな穴
親友を失ったことで悲観にくれた
健二さんが知らず知らずに
創り出した悲しみを埋めるブロック。
そのブロックを全てヒーリングチームと
一緒に取り除いていく。
すると、
『すーっ』と寝息の音。
とっても素直な健二さん、
無意識のうちにブロックが取り除かれ
安心感に包まれた事を感じ取り
眠りに落ちていく。
カウンセリングで
私が一番初めに感じていたエネルギー
それは、お友達の後悔のエネルギーで
間違いはなかったのでした。
ただ、それは
20年前に創り出されたエネルギー。
健二さんのように
優しいお友達はきっと、
ご家族や天使に助けられたのでしょう。
成仏されていたのでした。
でも、その時に創り出したエネルギーが
健二さんのエネルギーフィールドの中に残り
健二さんにとってはまだ現実となっていたのです。
そして、このお友達のエネルギーを
引き寄せていた本当の問題の原因
それは健二さんの悲しみ。
お友達は、当時の健二さんの
悲しさ
寂しさ
切なさに
答えていた。
そして、健二さんの側を離れることが
できなかった。
それは二十歳の若い二人の友情。
お互いの思いが引き寄せ合った想念。
セッションの終わりに
お友達は、遠く離れたところから
笑顔で微笑んでいらした。
それはまるで
「また、次の人生一緒に」
と言っているかのように。
今回は一見、
お友達の魂が成仏できてないような
始まりでしたが、
実は、
健二さんの内側の大きなブロックの
解放となったのでした。
健二さんはとても前向きな方、
なので、
今はそのブロックの大きな影響を受けてはいない。
けれど
そのブロックは健二さんの中で
また友人を失う事になるという恐怖が
対人に対しての恐怖心を植え付けていた。
また、同時に、友人を失いたくないという
思いから自分を犠牲にしてまでも
相手に対して尽くし、やりすぎてしまう
という
人生をややこしくさせる原因とも
なっていたのでした。
最後になりましたが、
冒頭でお話しした健二さんのおばあさん、
前回は、健二さんを心配されていて
不思議だったけれど、
理由はこの事だったのですね。
おばあちゃんは可愛い孫の
健二さんがお人好し過ぎる事を
心配されていたのでした。
今回はそれぞれの相手を想う気持ちが
愛の形となり、
セッションへと導かれたのでした。
あなたも、もし
亡くなった友人、家族が成仏できているか心配
または忘れられない…
なんてことがあれば
ぜひ、セッションをお受けください。
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